古代インドで学術書と

よばれていたものは、ビンテルニッツによれば、文典学、辞典、哲学、律法論、実利論、情事学、医学、天文学・占星術、数学であった。

このなかで自然科学に属する学問は天文学、数学、医学である。

物理的な自然学は哲学のなかで論じられ、一つの独立した学問になりえなかった。

紀元前600年ごろから前200年ごろに学問の分化が始まった。

ベーダの補助学として6学問がおこった。

自然科学に関係した学問は暦法学と祭事学の一分科『シュルバ・スートラ』である。

暦法学はバビロニアの影響を受けた初歩的な暦法を記している。